こんにちは。週末になると全国のサウナ・温泉を巡っている40代夫婦ブロガーです。子どもがいない私たち夫婦にとって、休日の楽しみは「二人で同じ体験を共有すること」。中でもここ数年ハマっているのが、サウナと温泉を組み合わせた小旅行です。
40代になると、平日の仕事や家事で溜まった疲れが週末だけでは抜けきらない…そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。私たちも同じでした。しかしサウナに出会ってから、体の巡りも、夫婦の会話も、驚くほど変わりました。熱いサウナ室で汗を流し、水風呂でキュッと引き締め、外気浴で「ととのう」瞬間を二人で味わう——この一連の儀式が、日常のストレスを溶かしてくれるのです。
今回ご紹介するのは、九州の中でも「湯どころ」として名高い佐賀県。嬉野温泉・武雄温泉という二大名湯を有し、良質な源泉と本格サウナを両立させた施設が揃っています。福岡空港からもアクセスしやすく、週末1泊2日の夫婦旅にぴったり。私たち夫婦が実際に訪れて「これは間違いない」と感じたTOP5を、忖度なしにご紹介します。
📋 この記事で紹介するサウナ施設
1. 御宿 竹林亭(佐賀県嬉野市)

日本三大美肌の湯として名高い嬉野温泉の中でも、格式と趣で他を圧倒する高級旅館が「御宿 竹林亭」。姉妹館の大正屋の湯めぐりもできるため、サウナ好き夫婦にとってはまさに天国のような滞在体験ができます。私たち夫婦もアニバーサリーで訪れましたが、「大人だけの静けさ」に心底癒されました。
アクセスと料金
JR武雄温泉駅からタクシーで約20分、または長崎自動車道・嬉野ICから車で約5分。カップル利用の場合、夕食・朝食付きの1泊2食プランで1人あたり35,000円〜が目安です。決して安くはありませんが、記念日利用の価値は十分。
サウナ・水風呂
姉妹館・大正屋の大浴場「四季の湯」にドライサウナが設置されており、温度は約85℃、収容は6名程度。トロトロの嬉野源泉100%の水風呂(というより源泉かけ流し風呂)は約18℃と絶妙。美肌成分たっぷりのお湯でクールダウンできる贅沢は、なかなか他では味わえません。
夫婦での楽しみ方
客室にはヒノキの半露天風呂が付いており、湯上がりに二人で夜風に当たりながらの「セルフ外気浴」が最高。夕食は佐賀牛と旬の海鮮が並ぶ懐石で、サウナ後のビールが五臓六腑に染み渡ります。混浴サウナはありませんが、貸切風呂と客室風呂で「一緒に温もる時間」を存分に楽しめます。
2. 御船山楽園ホテル らかんの湯(佐賀県武雄市)

「サウナシュラン」で堂々の1位を獲得したこともある、まさに日本のサウナ界の頂点に君臨する存在。全国のサウナーが「一度は巡礼したい」と口を揃える聖地です。私たち夫婦も予約が取れるまで半年待ちましたが、その体験は待つ価値が完全にありました。
アクセスと料金
JR武雄温泉駅から車で約5分。宿泊者専用のサウナ施設なので、利用にはホテル宿泊が必須です。カップル1泊2食付きで1人30,000円〜60,000円が目安。日帰り利用は基本受け付けていません。
サウナ・水風呂
男女それぞれに複数のサウナ室があり、目玉はセルフロウリュ可能なメインサウナ(約90℃、10名)と、フィンランド式の「蒸サウナ」。水風呂は御船山の地下水を使った柔らかい約15℃で、まろやかな肌当たり。そして真骨頂は「森の外気浴」。苔むした庭園の中に置かれたインフィニティチェアで空を見上げれば、脳が溶けるような「ととのい」が訪れます。
夫婦での楽しみ方
男女浴場は分かれていますが、湯上がりに合流できる休憩ラウンジ「蔵ラウンジ」があり、ノンアルドリンクや軽食を楽しみながら余韻を共有できます。夜のライトアップされた御船山楽園の散策も、夫婦水入らずの時間として最高でした。
3. 武雄温泉 楼門亭(佐賀県武雄市)

1300年の歴史を持つ武雄温泉のシンボル「楼門」の中にある公衆浴場。歴史情緒たっぷりの佇まいで、地元の常連さんに混じって湯を楽しめる「日常派サウナ旅」の代表格です。豪華旅館の合間に立ち寄る「二軒目」としてもおすすめ。
アクセスと料金
JR武雄温泉駅から徒歩約15分。カップル二人で入っても入浴料は1人680円ほどとリーズナブル。貸切風呂「殿様湯」「家老湯」も3,800円/50分〜利用可能で、コスパは県内屈指です。
サウナ・水風呂
「元湯」にコンパクトなドライサウナ(約90℃、4〜5名)を完備。水風呂はキリッとした約17℃で、無色透明のアルカリ性単純泉のあとに入るとキメが整う感じ。外気浴スペースは限定的ですが、木造の休憩所で涼を取れます。
夫婦での楽しみ方
男女別浴ですが、貸切風呂「殿様湯」は江戸時代に殿様専用だったという歴史ある浴室を二人占めできます。サウナはありませんが、名湯を独り占めして「湯通し」してから元湯サウナへ、というハシゴ動線が最高。湯上がりは楼門前の温泉街を浴衣散策するのも風情があります。
4. ハミルトン宇礼志野(佐賀県嬉野市)

嬉野温泉の高台にある全室離れタイプの高級旅館。「二人だけの時間を最優先したい」というカップルには、ここ以上の選択肢はなかなかありません。私たち夫婦も結婚10周年で利用し、「もはや外に出たくない」レベルの完璧なプライベート空間に感動しました。
アクセスと料金
嬉野ICから車で約7分。カップル1泊2食付きで1人40,000円〜。全客室に露天風呂と内風呂が備わっており、館内は「共用の大浴場に行かなくても完結する」設計です。
サウナ・水風呂
大浴場にはドライサウナ(約80℃、5名程度)を設置。水風呂は約18℃。特筆すべきは客室によってはミストサウナ付きのタイプがあること。バスローブ姿のまま、二人で好きなだけ蒸されて、露天風呂の縁で外気浴という贅沢なルーティンが組めます。
夫婦での楽しみ方
実質「二人だけの完全プライベートサウナ空間」を作れるのが最大の魅力。夕食は個室食事処で佐賀牛尽くしのコース。誰にも気兼ねなくロウリュ気分を味わえるので、サウナ初心者の奥様と一緒に行くにも最適です。私の妻もここで完全にサウナの魅力に開眼しました。

5. 佐賀ぽかぽか温泉(佐賀県佐賀市)

「高級旅館だけじゃなく、気軽に立ち寄れる日帰りサウナも押さえたい」というカップルにおすすめしたいのが、佐賀市街地にあるスーパー銭湯「佐賀ぽかぽか温泉」。地元民から絶大な支持を受け、コスパと満足度のバランスが絶妙です。旅の初日や最終日にサクッと立ち寄るのに便利。
アクセスと料金
JR佐賀駅から車で約10分。長崎自動車道・佐賀大和ICから約15分。入浴料は大人750円ほどで、カップルで1,500円程度。深夜料金や食事セットもあり、長時間滞在派にも優しい価格帯です。
サウナ・水風呂
男女それぞれに収容20名超の広々ドライサウナ(約90℃)と、テレビ付きサウナを完備。水風呂は約16℃でしっかり冷え、外気浴スペースにはリクライニングチェアが多数並びます。オートロウリュ演出もあり、スーパー銭湯とは思えないクオリティ。
夫婦での楽しみ方
男女別浴のため一緒には入れませんが、湯上がりに合流できる畳の大休憩室と食事処が広く、待ち合わせて仮眠したり、地元グルメの佐賀ラーメンやシシリアンライスを味わえます。深夜まで営業しているので、旅の最後に立ち寄って身体を軽くしてから帰路につくのがおすすめ。私たち夫婦の「佐賀旅の締め」の定番になっています。
まとめ|週末1泊2日モデルコース
ここまでご紹介した5施設を、夫婦での週末1泊2日旅行にどう組み込むか——実際に私たちがリピートしている黄金モデルコースをご提案します。
【1日目】高級ととのい満喫コース
10:00 福岡空港到着 → レンタカーで武雄方面へ
11:30 「武雄温泉 楼門亭」で貸切風呂&サウナ(2時間) — 歴史情緒に浸りながら旅のスイッチON
14:00 武雄市街地で佐賀牛ランチ
15:30 「御船山楽園ホテル らかんの湯」にチェックイン
16:00〜21:00 聖地・らかんの湯で心ゆくまでととのう。夜は森の外気浴でスターゲイジング
【2日目】嬉野美肌の湯コース
10:00 チェックアウト後、嬉野温泉へ移動
11:00 「ハミルトン宇礼志野」または「御宿 竹林亭」の日帰りプランor宿泊で美肌の湯を堪能
15:00 佐賀市方面へ戻る
16:30 「佐賀ぽかぽか温泉」で旅の疲れをリセット → 佐賀ラーメンで締め
19:00 福岡空港へ
このコースなら、「本格サウナ聖地×名湯×気軽な立ち寄り湯」のすべてを2日間で堪能できます。移動距離もコンパクトで、40代夫婦の体力にも優しい設計です。
佐賀県は派手な観光地こそ少ないものの、「湯とサウナに集中できる」という点では、九州随一のポテンシャルを秘めた場所。ぜひ次の週末、夫婦で「ととのい旅」に出かけてみてください。日常に戻ったとき、驚くほど心と体が軽くなっていることを実感できるはずです。
📖 佐賀のサウナ旅、予約はお得なプランから
今回ご紹介した御船山楽園ホテルやハミルトン宇礼志野、竹林亭などの人気宿は週末はすぐに満室になるため、早めの予約がおすすめです。じゃらん・楽天トラベルなら、ポイント還元や直前割プラン、夕食グレードアッププランなど独自の特典が充実しています。
私たち夫婦もいつも複数サイトを見比べて予約していますが、同じ宿でも時期やプランでかなり価格差が出るので要チェック。特に嬉野・武雄エリアは連休だと3ヶ月前に埋まることも珍しくありません。
※記念日や連休利用の場合は、キャンセル無料プランで早めに押さえておくのが賢い選択です。


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