「最近、夫婦で過ごす時間の質を上げたい」——40代に入った私たち夫婦が行き着いた答えが、サウナと温泉でした。子どもがいない私たちにとって、週末は完全に二人の時間。以前はショッピングや外食が中心でしたが、体力の衰えや日々のストレスを感じるようになり、気づけばサウナ後の「ととのう」感覚に夫婦揃ってどっぷりハマってしまったのです。
特に福島県は、東京から新幹線で約1時間半というアクセスの良さに加え、磐梯山・猪苗代湖・裏磐梯といった雄大な自然、そして会津・いわき・福島市街と多彩な温泉地が揃う、まさにサウナー夫婦にとっての楽園。露天エリアで感じる本物の外気浴、良質な源泉かけ流し、そして地元の食材を使った食事——どれをとっても週末旅行にぴったりです。
この記事では、私たち夫婦が実際に足を運び、「ここはカップル・夫婦にこそおすすめしたい!」と心から思えた福島県のサウナ施設をTOP5形式でご紹介します。混浴や貸切風呂の有無、宿泊対応、料金感まで、40代夫婦目線で徹底解説していきます。2026年の週末旅行の参考になれば嬉しいです。
📋 この記事で紹介するサウナ施設
1. 御宿 東鳳(おんやど とうほう)(会津若松市)

会津若松の東山温泉に佇む、鶴ヶ城と市街地を一望できる高台の老舗旅館。私たち夫婦が「福島でカップル旅行するならまずここ!」と真っ先に名前を挙げるのが、この御宿 東鳳です。展望露天風呂棚雲の湯からの眺めは圧巻で、サウナ後の外気浴で見下ろす会津の街並みは、まさに非日常そのもの。
アクセス・料金
会津若松駅から無料送迎バスで約15分。日帰り入浴は大人1,500円前後、宿泊は2名1室で1泊2食付き25,000円〜40,000円程度が目安です。カップルプランや記念日プランも充実しており、40代夫婦にはちょうど良い上質感があります。
サウナ・水風呂
男女それぞれの大浴場に本格ドライサウナを完備。温度は約90℃、収容人数は6〜8名ほどで、混雑しすぎず落ち着いて入れます。水風呂は18℃前後としっかり冷たく、キンと締まる感覚がクセになります。何よりの魅力は外気浴スペース——標高の高い立地から吹き抜ける会津の風は、東京では絶対に味わえない爽快感です。
夫婦での楽しみ方
男女別浴場のため一緒に入浴はできませんが、露天風呂付き客室を予約すれば話は別。部屋で温泉を楽しみ、大浴場でサウナを楽しみ、夜は会津の郷土料理(こづゆ・馬刺し・輪箱飯)に舌鼓を打つ——この贅沢な流れが最高でした。上階のバー「棚雲」で夜景を眺めながらの一杯も忘れられません。
総評
口コミでも「スタッフの接客が丁寧」「料理のレベルが高い」との声が多く、大人の夫婦旅にふさわしい落ち着いた雰囲気。サウナ目的というより、温泉旅館の中で本格サウナも楽しみたい夫婦に強くおすすめしたい一軒です。

2. スパリゾートハワイアンズ(いわき市)

言わずと知れた福島の一大リゾート、スパリゾートハワイアンズ。「家族向けじゃないの?」と思われがちですが、実はカップル・夫婦での宿泊利用がかなり快適だと私たち夫婦は太鼓判を押します。特に隣接するホテルハワイアンズ内の温泉施設「江戸情話 与市」のサウナは、想像以上の本格派でした。
アクセス・料金
常磐自動車道いわき湯本ICから約3分。宿泊者は温泉・プール・ショー・サウナがすべて込みで、2名1室1泊2食付き20,000円〜35,000円程度。日帰り入浴も可能で、大人3,500円前後です。
サウナ・水風呂
与市のサウナは80〜90℃のドライサウナで、10名以上収容できる広々設計。水風呂は源泉水を利用した約17℃で、まろやかな肌当たりが特徴です。日本一の広さを誇る大露天風呂での外気浴は、まさに天国。木々に囲まれ、湯けむりの向こうに星空が見える夜の外気浴は、夫婦それぞれが別々の浴場で味わっても後で語り合いたくなる体験でした。
夫婦での楽しみ方
男女別浴場ですが、館内には水着着用の温泉プールゾーン「スプリングパーク」があり、ここでは夫婦一緒に温泉を楽しめます。夜のフラガールショーを二人で観て、その後サウナへ、というのが我が家の定番コース。翌朝のバイキングも品数豊富で満足度が高いです。
総評
「サウナ特化型施設ではないけれど、非日常感と総合力でカップル満足度がとにかく高い」というのが私たちの評価。ファミリー層と時間帯をずらせば、大人同士でも十分に楽しめます。記念日利用にもおすすめです。

3. いわき湯本温泉 古滝屋(いわき市)

創業元禄8年、1200年の歴史を持つ日本三古泉のひとつ、いわき湯本温泉。その中でも老舗中の老舗が古滝屋です。しっとりとした大人の湯宿という表現がぴったりで、40代夫婦のリピート率が非常に高いのも納得の一軒。私たちも季節ごとに訪れています。
アクセス・料金
JR湯本駅から徒歩約8分。宿泊は2名1室1泊2食付きで22,000円〜38,000円程度。貸切風呂プランやカップル向け特別プランも用意されています。
サウナ・水風呂
大浴場に設置されたサウナは温度約85℃、6名程度収容のコンパクトサイズ。硫黄泉として名高い湯本温泉の湯上がりにサウナに入り、水風呂(約19℃)でクールダウン。硫黄の香りが微かに漂う中でのととのい体験は、他の施設ではなかなか味わえません。
夫婦での楽しみ方
古滝屋最大の魅力は貸切風呂の充実度。予約制の貸切風呂が複数あり、夫婦水入らずで温泉を楽しめます。露天風呂付きの特別室に宿泊すれば、時間を気にせず何度でも温泉に浸かれるのも嬉しいポイント。夕食は常磐もののお造りや、いわき地鶏を使った会席料理で、地酒との相性も抜群です。
総評
「サウナはあくまで温泉旅の脇役、でもクオリティは本物」というバランスが絶妙。歴史ある宿の落ち着きと、しっかりととのえるサウナ設備、そして貸切風呂で夫婦二人の時間を大切にできる——40代の週末旅にこれ以上ない選択肢です。
4. 裏磐梯レイクリゾート 五色の森(耶麻郡北塩原村)

裏磐梯・桧原湖畔に佇む、湖と森に囲まれた大型リゾートホテル。「大自然の中で本気の外気浴がしたい」という夫婦にはここを強くおすすめします。四季折々の景色が本当に美しく、私たちも春の新緑と秋の紅葉、それぞれ違う顔を楽しみに再訪しています。
アクセス・料金
猪苗代磐梯高原ICから車で約30分、無料送迎バスも運行。宿泊料金は2名1室1泊2食付き20,000円〜32,000円程度と、リゾートホテルとしてはリーズナブル。
サウナ・水風呂
展望大浴場「五色の湯」に併設されたサウナは、温度約88℃、収容人数8名程度。窓の向こうに広がる裏磐梯の森を眺めながら発汗できる贅沢仕様です。水風呂は約16℃と福島県内でも屈指の冷たさで、締まりが非常に良い。そして外気浴——標高800mの高原の風を浴びながら、露天エリアで整えるこの体験は、東京在住の私たち夫婦にとって毎回感動ものです。
夫婦での楽しみ方
男女別浴場ですが、館内の温泉プールエリアや、湖畔でのアクティビティ(カヌー・SUPなど)を夫婦で楽しめます。夏はSUP後にサウナ、冬はスノーシュー後にサウナ、という「アクティビティ×サウナ」の組み合わせが最高。夕食はビュッフェ形式で、会津の郷土料理から洋食まで幅広く楽しめます。
総評
口コミでは「景色が最高」「大人の休日にちょうど良い」との評価多数。福島でも屈指の自然環境を活かした施設で、外気浴の質を最重視する夫婦なら間違いなく満足できる一軒です。
5. 飯坂温泉 摺上亭 大鳥(福島市)

奥州三名湯のひとつ、飯坂温泉。その中でも川沿いに佇む摺上亭 大鳥は、静かで落ち着いた雰囲気が魅力で、大人の夫婦旅にぴったりの宿です。福島市の中心部からもアクセスしやすく、東北新幹線利用の夫婦にとって週末プチ旅行の候補として最有力。
アクセス・料金
福島交通飯坂線 飯坂温泉駅から徒歩約7分(送迎あり)。宿泊料金は2名1室1泊2食付き18,000円〜28,000円程度と、上質さの割にお手頃です。
サウナ・水風呂
大浴場に併設されたサウナは温度約90℃、5〜6名収容のコンパクトサイズながらしっかり熱く、本格派。水風呂は約18℃で、飯坂の名湯(アルカリ性単純温泉)でしっかり温まった体にキリッと沁みます。露天風呂は摺上川に面しており、川のせせらぎを聴きながらの外気浴は、都会の喧騒を忘れさせてくれる極上の時間でした。
夫婦での楽しみ方
大鳥の魅力は、リーズナブルながら貸切風呂(有料予約制)が用意されている点。夫婦だけの時間を確保しやすく、宿泊しなくても日帰りプランで貸切風呂+食事という使い方も可能です。夕食は福島牛のしゃぶしゃぶや、福島の地酒(大七・奥の松など)とのペアリングが絶品。
総評
「気軽に行けて、しっかり整えて、夫婦の時間も取れる」——このバランスの良さが最大の強み。頻繁に福島を訪れたい夫婦にとって、リピート利用しやすい価格帯と質の高さを兼ね備えたコスパ最強の一軒です。

まとめ|週末1泊2日モデルコース
週末1泊2日 福島サウナ夫婦旅モデルコース
ここまでご紹介した5施設を踏まえ、私たち夫婦が実際に楽しんでいる「福島サウナ1泊2日モデルコース」を2パターンご提案します。
【コースA】会津・磐梯満喫コース(自然重視派)
1日目:東京駅8:00発 → 郡山駅9:30着 → レンタカーで裏磐梯へ → 「裏磐梯レイクリゾート 五色の森」でランチ&日帰りサウナ(外気浴で早くもととのう)→ 桧原湖畔を散策 → 会津若松へ移動 → 「御宿 東鳳」チェックイン → 展望露天サウナ → 会津郷土料理の夕食
2日目:朝サウナ&朝食 → 鶴ヶ城観光 → 会津の街ぶら → 郡山経由で東京へ
【コースB】いわき湯本ゆったりコース(温泉重視派)
1日目:東京駅9:00発(特急ひたち)→ 湯本駅11:00着 → 「古滝屋」チェックイン&貸切風呂 → 館内サウナでととのう → 常磐ものの夕食 → 夜は静かに読書
2日目:朝風呂&朝食 → 「スパリゾートハワイアンズ」で日帰り利用(フラガールショー+サウナ)→ 夕方の特急で東京へ
どちらのコースも、40代夫婦が心身ともにリセットできる内容になっています。ポイントは「サウナだけを目的にしない」こと。温泉・食事・景色・そして夫婦の会話——すべてが揃って初めて、最高の週末になります。ぜひあなたたちのペースで、福島サウナ旅を組み立ててみてください。
予約はお得な旅行サイトから
今回ご紹介した5施設は、いずれも人気宿のため週末は早めの予約がおすすめです。特に紅葉シーズン(10〜11月)や年末年始は数ヶ月前から埋まっていくので要注意。私たち夫婦は、ポイント還元やクーポンを賢く使うため、以下の2サイトを併用しています。
▼じゃらんnet
「あとから選べるお食事券」や限定プランが豊富。リクルートポイントが貯まり、Pontaポイントとしても使えるので日常使いのポイントとして還元しやすいのが魅力。
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楽天スーパーSALEや5と0のつく日のキャンペーンを狙えば、実質10〜15%オフになることも。楽天経済圏の夫婦なら間違いなくこちらが有利です。
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2026年の夏〜秋、そして年末年始に向けて、ぜひ夫婦で「ととのう」週末を計画してみてください。福島の湯とサウナが、二人の絆をきっと深めてくれるはずです。


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